投資について

分配金ってすばらしい

配当しか勝たん

こんにちは、ノマド投資家のアレックスです!

私が初めて投資の世界に足を踏み入れてから現在に至るまで一貫して感じていることがあります。それは配当の素晴らしさです。ギャンブルと投資を分かつもの、それは配当の存在です。

「配当って本当に良いな。だって何もしてないのに、理由はよく分からないけど、見ず知らずの企業が、定期的にタダでお金くれるんだもんな」

ということです。身も蓋もないですが、私の中ではまさしくそんな体感です。

同じ副収入を得る行為でも、例えば副業はビジネスである以上、時間的束縛や売上を得るための努力を余儀なくされますが、投資にはそれがありません。買うだけです。さすが100年以上続く、お金もうけにピュアに特化したシステムです。

個人的意見ですが、毎月ちょっとした現金を得たいのであれば、起業よりも投資の方が、はるかにラクで成功確率が高いと実感しています。

(一方で無論、起業にもメリットはあると思います。例えば何百億とか何千億もの現金を手にしたいのであれば、投資よりも起業の方がその確率は高そうだと、スタートアップの上場等を見ていると感じます。)

米国債は詐欺じゃなかった

投資は金融資産をきちんと選べば、ちゃんと定期的に配当や利息が入ってきます。本当です。前回「私が初めて行った投資はドル円だった」というお話をしましたが、初めて購入したインカム系の金融商品は、株式ではなく米国国債の現物でした。

元本を保証してくれる、言ってみればこの世の中で最も安全性が高いものの一つである「米国債」を購入したにもかかわらず、初めての利金支払日が近くなった時は

「おいおい国債を買っただけだぜ。こんな簡単な行為でお金がもらえるのか。本当は詐欺なんじゃなかろうか」

とものすごく緊張していました。そして当日自分の証券口座を見て

「マジで現金が振り込まれてる・・・!!!」

と驚嘆したものです。アメリカの国債を買ったので、米国政府から利息が振り込まれるのは至極当然のことなのですが、あれは不思議でした。でも今でもちょっと不思議です。何でお金くれるんでしょうね?

金融商品、マジで頼りになる

投資はやり方を間違えるとすごく恐ろしいものですが、きちんとした金融資産を選べばある意味給料と同じくらい、いや給料以上に頼りになる存在です。交通事故で働けなくても、配当金は入ってきますからね。

是非色々な方に投資に興味を持っていただければと思いますので、もし読んでみて「役に立ったな」と思われたら、良かったらちょいちょい当ブログをチェックして頂けると嬉しいです。また何か面白いこというかもしれないので。では!

ノマド投資家。米国のビジネススクールで経営学を学んだ後、日本と海外を行ったり来たりしながら生活している。下町育ちで義理人情に厚く、米国の毎月分配型投資信託にはめっぽう目がない。滞在国数はのべ65か国で、辺境や秘境をこよなく愛す。ブログの画像はグリーンランドのイルリサット。

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